SoundAppは、ドラッグ&ドロップされた様々な形式のファイルを再生/変換できます。加えて、サウンドファイルを並べたプレイリストをサポートし、後で利用できるように保存しておくこともできます。プレイリスト中のファイルの再生/変換は、単独でも、グループ単位でも可能です。SoundAppは、プレイリストをランダムに再生するシャッフルモードや、繰り返し再生するリピートの設定ができます。
以下のサウンド形式をサポートしています:
- SoundCap™とStudio Session Instruments(ハフマン 圧縮 を含む)
- SoundEdit™(ステレオ、MACE-3、MACE-6 を含む)
- AIFF/AIFF-C(8-、16-、24-、32ビット、スプリットステレオ、MACE-3、MACE-6、IMA 4:1、μ-law ,QuickTimeコーデック)
- システムサウンド と 'snd 'リソース(MACE-3、MACE-6、IMA 4:1、μ-law を含む)
- QuickTime MooV(サウンドトラックのみ、MIDIムービー を含む)
- Sun Audio .au と NeXT .snd(μ-law、a-law、8-、16-、24-、32ビット リニア、32- と 64ビット 浮動小数点、G.721 ADPCM、G.723 ADPCM を含む)
- Windows™ WAVE(MPEG Layer III、GSM-、IMA-、MS ADPCM 圧縮、μ-law と a-law、8-、16-、32ビット リニア を含む)
- MPEG audio(layers I、II、III;再生にはPowerPCプロセッサが必要)
- Iomega RecordIt™
- CD オーディオ
- Sound Blaster™ VOC(ステレオ、8-、16ビット を含む)
- Atari AVR(ステレオ、8- と 16ビット を含む)
- 多くの種類のMOD
- ScreamTracker 3 module (S3M)
- Multitracker module (MTM)
- Impulse Tracker Module (IT)(インストゥルメントが圧縮されたものを除く;PowerPCプロセッサが必要)
- MIDI(タイプ 0、1、2、GS と XG を含む)
- Amiga IFF/8SVX(ステレオ と 圧縮されたもの を含む)
- Sound Designer™
- Sound Designer™ II(スプリットステレオ を含む)
- IRCAM(8- と16ビット リニア、 32ビット 浮動小数点)
- Ensoniq PARIS
- Psion Series 3 と EPOC 32 (Psion Series 5) サウンド
- Normad II voice(予備的な対応)
- DVI ADPCM
- raw GSM
SoundAppは、MIDIを除く以下のフォーマットをすべて変換できます:
- システムサウンド と サウンドスーツケース (リニア、μ-law、MACE-3、MACE-6、IMA 符号化)
- AIFF(リニア、μ-law、MACE-3、MACE-6 and IMA 符号化、スプリットステレオ を含む)
- WAVE(リニア、μ-law、a-law、IMA 符号化)
- Sun Audio と NeXT(リニア、μ-law、a-law 符号化)
- Sound Designer II(スプリットステレオ を含む)
- QuickTime(リニア、μ-law、MACE-3、MACE-6、IMA 符号化)
- Psion Series 3
- EPOC 32 (Psion Series 5)
- PARIS サウンド形式
680x0 MacintoshでのMPEGファイルの変換もできますが、再生はできません。QuickTimeの扱える形式をQuickTimeムービーに変換したり、QuickTimeムービーをAIFFサウンドファイルに変換したりといった一般的なQuickTimeの変換が可能です。これら二つの機能は、全行程をQuickTimeを介して取り扱える利便性をもたらします。