2.7.3: 2000年11月13日
- PPCと68Kバージョンの両方をリリース
- MP3からQuickTimeムービーへ変換時の問題を修正
- QuickTimeファイルを再生中のプレイリストを閉じようとすると、SoundAppのクラッシュを引き起こす問題を修正
2.7.2: 2000年8月15日
- CDDB機能を無効にする、ちょっとしたテスト用コードを削除し忘れた
- とても大きなプレイリストでも扱えるように、SoundAppへの割り当てメモリを増加
2.7.1: 2000年8月14日
- とても長いID3タグでの別の問題を修正し、UnicodeのID3タグへの対応を追加
- 再生停止時にクラッシュが起こることがあったつかみ所のないバグを修正
- CDDBホスト選択ダイアローグが全くホスト名を表示しなかった問題を修正
- 音量を100%で計算したときに、音のひずみを引き起こす可能性があったちょっとしたエラーを修正
- CDDBホスト選択で「キャンセル」を選ぶとクラッシュした問題を修正
- SoundAppがOpen Transport無しでも使用できるように修正(ただし、CDDB機能は使用不能)
- ZSSドライバを使って1つのMODファイルをループさせたときに、プログレスバーがリセットされるように変更
- コンパイラのバグによって、ファイルの再生中に停止や移動をするとSoundAppがハングするバグを修正
- 別のコンパイラのバグによって、破損したWAVEファイルを生成する問題を修正
2.7: 2000年7月24日
- 左右どちらかのチャンネルのみを展開する変換オプションを追加
- 変換にスプリットステレオ出力を追加
- オーディオCDの再生と変換(オーディオトラックの読み込み)を追加
- ランダムアクセス可能なNomad II voice ファイルへの予備的な対応の追加
- 残りのRecordItファイル形式への対応を追加
- ステレオと16ビットのVOCファイルへの対応を追加し、チャンク間のノイズを削除
- AIFFファイルで12ビットのサンプルへの対応を追加
- 「場所で並べ替え」オプションをプレイリストに追加
- 「ステータスウィンドウを表示」メニュー項目を追加し、ステータスウィンドウにクローズボックスを追加
- 「ドラッグして作成されたプレイリストを自動再生」オプションを一般設定の項に追加
- 「多くのバッファを使用」オプションを変換の項に追加
- 「現在のファイル処理後に一時停止」をコントロールパレットに追加
- 見つからないファイルをプレイリストで表示したままにし、後で再び別のファイルに繋げられるようにプレイリストのフォーマットを変更
- プレイリストで、情報ウィンドウ経由で項目の名前を変更可能に
- プレイリストのロード時にサーバーのマウント処理のキャンセルをすると、残りのリストのロードを停止する
- 再生音量をノンリニアに変更し、最大音量を200%に増加
- 「looping」パラメータをAppleScript命令の「play」に追加
- 「filename」と「pathname」をAppleScriptの「information record」に追加
- 「time」「elapsed time」「remaining time」をAppleScriptの「current file record」に追加
- ファイルの集まりをプレイリストやSoundAppのアイコンへドラッグした場合、一組のスプリットステレオのうちの1つを追加するだけに変更
- Akai WAVEファイルでループ情報への対応を追加し、中間にループポイントを持った1つのファイルでのループの問題を修正
- ディスクへの頻繁なアクセス時(アプリケーションの起動など)におけるMac OS 8.x での再生性能の向上
- G.72x ファイルの再生で、ステータスウィンドウにスライダーを持つように変更
- QDesign オーディオムービーが、変換の際に断続的に途切れてしまう場合があった問題を修正
- LAMEとN2MP3でエンコードされたVBR MP3ファイルにおいて、ランダムアクセス時に時間の長さの計算であった問題を修正
- AIFFファイルからQuickTimeコーデックを使ってIMAやμ-lawへ変換する際の問題を修正
- CPUやディスクへの負荷が高い状況下でのMPEG再生の別の問題を修正
- システムサウンドファイルであった、変換時のいくつかの問題を修正
- QDesign AIFFファイルで、ランダムアクセスのジャンプを妨げていた問題を修正
- 「既存のフォルダ名を尋ねる」オプションとナビゲーションサービスを使用時に、変換済みのファイルが正しいディレクトリに置かれるように修正
- Menu Managerによって通常メタキャラクタとして解される文字を含んだスクリプトファイル名が、スクリプトメニューへ項目が追加される際にそのように認識されないように変更
- 変換パラメーターのダイアローグが、SoundAppのアイコンにフォルダをドラッグしたときだけ表示されるように変更
- 680x0 MacでIMAに変換する際のちょっとした聴覚的問題を修正
- ID3タグの認識率を向上し、ID3v2タグを持ったある種のファイルの読み込み時にクラッシュする問題を修正